相続とは
「相続」とは、ある人が死亡したときにその人の財産（権利や義務）を引き継ぐことをいいます。
相続では、この亡くなった人を「被相続人」、財産をもらう人を「相続人」といいます。
相続登記や遺言書の作成及び遺産承継業務など、相続に関するサポートをおこなっております。
相続が発生したが手続き方法がわからない、遺言書を作成したいけど不備がないか心配、遺産の分割手続きをしたいが時間がない、方法がわからないという方は是非ご相談ください。
相続登記
不動産の名義が自動的に書き換えられるわけではないため、相続人が「相続登記」を申請する必要があります。
相続登記を申請するには、被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本を取り寄せて相続人を確定し、相続人全員で誰が不動産をどのような割合で取得するのか協議して、遺産分割協議書を作成しなければなりませんし、また不動産以外の遺産についても、相続人が銀行や証券会社などに手続をとらなければなりません。
相続の注意点
相続が開始すると、権利だけではなく、借金も相続人に承継されます。借金が多い場合、相続放棄も選択肢の一つになります。ただし、相続放棄すると、不動産や預貯金などのプラス財産も相続できなくなりますので、注意が必要です。
遺言書の作成
遺言書を自分で作成した場合、万が一不備があった際に無効となってしまうリスクがあります。
司法書士に依頼すれば法的に正しい方法で遺言書を作成できるため、要式不備で無効になる可能性はほぼありません。
遺言公正証書作成のサポート、遺言書保管手続きのサポートもおこないます。